鳥羽では牡蠣料理もおいしいとのこと。
鳥羽におじゃましたある日のこと、
鳥羽に来たから蒸し牡蠣が食べたい!
カキ、殻ごとたくさん蒸されて出てきたよ!どうやって開けるんだろ
JR鳥羽駅の2階にある◯八食堂さんに行きました。
頼んだのはお刺身定食と蒸し牡蠣(小)を注文。
サイズ小でも2人で十分すぎる量!
ご主人によると牡蠣のぷっくりした方を下にして、右上に貝柱があるから、そこを貝の殻上部に貝用のナイフを差し込んではずしてやるとすぐ開く。
ということでした。
とっても美味しかった!また行きたい!
そんなことがありまして、この春(2020年)殻付きの小ぶりのホタテが安く出回っていたので、家ではホタテを蒸すことにしました。
牡蠣だったら蒸し器に入れてみたいところですが、フライパンで酒蒸しにします。
ホタテの処理
1.貝のぷっくり側を確認
ホタテの貝殻を洗います。海藻みたいなゴミなどついているので取り除きます。
ホタテはちょっとわかりにくいのですが、ヨコから見てぷっくりした方を確認します。この写真だと上側ですね。
2.ナイフを入れて貝柱をはずす
貝用のナイフがないので、昔購入したフルーツナイフで。
ぷっくりした方を下にして置き、その状態で上になっている貝殻の右上上部にナイフを入れていきます。貝殻にあたるようにして貝柱をはずします。
牡蠣も「右上ね」と教わったのですが、ホタテも「右上」でした。他の貝もそうなのかな。
3.開いた貝を水洗い
開いた上部の貝殻ははずし、水洗いします。
貝の下部分と身の間?に海藻や貝殻破片などのクズが入っていることが多いので、丁寧に。
これで下ごしらえは完了です。
ホタテを酒蒸しに
ホタテを深めのフライパンに並べ、日本酒を入れて蓋をし、蒸します。
蒸し上がりはこんな感じ。少しレアでも美味しいかと(o^―^o)
できあがったホタテはお醤油や、めんつゆを少し垂らしてめしあがれ!
海の味濃厚でとってもおいしいですよ。
この料理はぜひ伊勢醤油で!