十分に花を楽しんだ5月。花の後は剪定をして次の時期に備えましょう。
モフ子
花のあとも、花のために。
春の剪定
次の花に備える
花部分だけを切るのではなく、花がついた枝にとってよい切り方をしていきます。
その枝の半分くらいで切る。大きな元気な葉の上で切るのが基本です。
樹形を整える
その次に樹形を見ながら切っていくのがよいとされています。
花の付いたすべての枝を半分に切ったら、樹形も整いません。
一番高い枝を半分に切って、そこを基準に全体をまとめていくと、まとまり感がでます。
我が家のバラの剪定は
ロアルドダール
剪定直後です。伸びすぎた枝を中心にカット。全体をまとめました。
2週間ほど経った画像。切ったところから新しい枝が。ここにまた蕾がついてくる予定。
ノスタルジー
1番長く伸びてしまった枝を半分に。その長さに合わせて他部分をカット。
こちらも2週間ほどで新しい枝葉が出てきました。葉っぱもツヤツヤ。
つるバラ
つるバラは伸ばす枝を決めて、必要なさそうな枝をカット。樹形を第一条件に剪定しました。
細かい枝や、密集した部分もカット。さっぱりめにしてもつるバラは失敗しにくいのでラクです。
新しい枝や葉ができてくるとワクワクしますね。四季咲きや返り咲きの品種は蕾ができる頻度が早いので、丁寧に剪定してあげましょう。