2019年夏、長瀞に行ったことがなかったので調べているとSL列車にも乗れることがわかりました。
たまには日帰りもいいですよね。その時の記録をご紹介します。
はじめての長瀞、秩父。
熊谷駅から秩父鉄道を使う旅
いつもなら車ででかけることが多いのですが、今回は熊谷駅から秩父鉄道を使うことに決めました。
電車の旅だと途中ビールを飲んでも大丈夫!疲れて寝ちゃっても大丈夫ですもんね!
秩父鉄道の路線図
埼玉県をヨコに移動する感じですね。
羽生、行田、熊谷の先は、寄居、長瀞、秩父、三峰口。
山と川の自然を満喫できそうな予感。
長瀞駅
熊谷から乗車して長瀞まで約1時間。長瀞駅に到着!
1日を有効活用するために7時半くらいの電車に乗り、8時半くらいに着きました。
駅舎は古い建物です。「関東の駅100選」に選ばれているだけあって風情がありますね。
長瀞 川下り
8時半くらいに長瀞到着には訳がありました。
長瀞の川下りのはじまりが9時からなのです。
駅についてそこから調べて、チケットを買って、なんてやっていればちょうどよいかなと。
駅から歩いてすぐに川辺にたどり着くのですが、見るだけでも癒されます。
この川、荒川なんですね!
辿っていけば東京湾にたどり着くのかぁ。
川下りの運行会社は3社
駅出てすぐに観光案内所があるのでそこで聞いてもいいですし、案内の係の方がいるので、チケット買うのもスムーズ。「荒川ライン下り」さんにお世話になることになりました。
チャレンジコース、ウォータパーク長瀞~長瀞岩畳の3km30分を選択しました。
穏やかな流れと少し急なところの流れの差があって「アトラクション」のよう。
ディズニーランドのジャングルクルーズ?
船頭さんの説明も面白くてあっという間に「長瀞岩畳」に到着。
日によっては増水していて、もしくは水が少なくて運行できない日もあります。
寳登山神社
荒川を満喫したあと、散策しているとこの神社にたどり着きました。
立派な鳥居の奥に階段があり、その上に本殿があります。
御社殿に特長があり、江戸時代末から明治初頭に造り替えられた本殿、幣殿、拝殿より成る権現造りだそうです。いろとりどりでとてもきれい。
下の方にもこんなきれいな造りになっています。
細かいところまで必見です。
樋口駅
献上花見そば 大さわ
長瀞駅周辺を散歩したあと、お昼は「そば」が食べたい、ということで電車で少し移動しました。
長瀞駅から熊谷方面に2コ戻る樋口駅です。駅は無人でした。
駅から10~15分あるくのですが、おじゃましたのは「献上花見そば 大さわ」さんです。
近隣の農家さんでとれるそばの実を、いつも挽きたてのそば粉にしてそばを打ってくれるお店です、テレビでも紹介されています。
13時過ぎに到着したのですが、お店はほぼ満席でした。
電車の旅なので、ランチビールをいただきました????
注文したのは「田舎そば」。そばは田舎そばが好きなのですが、かえしの味もとても気に入りました。
近くにこのお店があったら、週1で通いたいくらいです。ごちそうさまでした。
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