ブログの外枠が固まったところで、今度は記事を書いていくわけですが、注意点があります。
固定ページのところで中途半端だったパーマリンクについても説明します。
パーマリンクの考え方
ページURL名の付け方
固定ページの説明時に、上記の設定をお願いしたかと思います。
ブログを作り始める前に、パーマリンクはどれを設定するのか、決めておく必要があります。
例えば「基本」で作り始めたとしましょう。
何十ページも作って、Googleなどの検索にも載るようになった。
外部からサイトからもリンクが張られたとします。
ここで「あ、やっぱり投稿名にしよう」と変更してしまったら、Googleや外部からのリンクがすべて「リンク切れ」になってしまいます。
ですから、記事を書く前にしっかり決めておくことが大事です。
基本を採用しているブログもたくさんありますので、それでもよいかと思いますが「カスタム構造」で内容が分かるような英語がおすすめです。
(日本語はNGです)
カテゴリ名は入れるのか
パーマリンク設定はhttps://自分のドメイン/%postname%/
が無難です。
これをカテゴリも入れたいと
https://自分のドメイン/%category%/%postname%/
と設定したとします。
「おすすめ」というカテゴリを作って、「一番好きな本」を書こうと
https://自分のドメイン/recommend/favorite-book/
といったURLを作ったとします。
この場合結論から言うと
https://自分のドメイン/favorite-book/
にしておいた方がよいです。
あとでカテゴリを変更したいということもあるでしょう。
カテゴリを変更して
https://自分のドメイン/world/favorite-book/などとなってしまったら「リンク切れ」が発生してしまうのです。
え、でもカテゴリに入れたい。。。
投稿ページは「カテゴリ分類できる」というのがメリットですから、もちろんカテゴリ分けしますよ!
どゆこと?
このページのURLは
https://lovely5.net/wordpress-post/
です。ですが、サイドバーやフッタ、フッタ前のパンくずのカテゴリーを見てもらえればわかるように
「ブログを作ろう」の中の「初めてのwordpress」の中にファイルがあることになっています。
(すみません。現在はまたカテゴリの名前を変更したので違うものになっています。)
カテゴリ分類は表面上のものと捉え、
https://自分のドメイン/%postname%/
としておけば、あとで構造を変えてもGoogleや外部から「リンク切れ」となることはありません。
文書構造を考える
テーマ「Cocoon」は自動で目次を作ってくれます。
最近のほとんどのブログには目次がついています。
目次がページの先頭の方にあることで、「このページは何について書いてあるのか」を明示しているんですね。
この目次は「H2」「H3」といった「見出し」を拾っているのです。
このページはこんな構造なのですね。
このページは説明文なのでガチガチな感じもしますが、
上記の旅行記など雑多な感じの記事でもH2を付けることでだいぶまとまった感じになります。
文字数・記事数・タイトル
文字数
文字数についてはグーグルアドセンス合格を目指すのであれば、1記事につき1000文字以上を目指してください。
それぐらいの分量でないと「中身のあるブログ」とは判定されないようです。
記事数
固定ページ以外に8~10記事は書いてからアドセンスに申請します。
がんばりましょう!
タイトルの付け方
個々のページのタイトルはSEOを意識すべきと言われています。
が、私はその方面の専門家ではないため、「SEO タイトル 付け方」などで検索してみてください。
8~10記事書けたら、アドセンス申請前に他のGoogle系の設定をするよ!