ふるさと納税は個人の税負担が軽減され、実質負担が2,000円で済むという制度。
かなり広まってきましたが、利用されたことはありますか?

モフ子
実はモフ子、まだ利用してません。。。
ふるさと納税の仕組み
ここではざっくり説明します。
詳しくは利用できる限度額がある
自分(または世帯)の収入によっと利用できる上限が決まっています。
利用できる上限、すわなち「控除を受けられる金額の上限」です。
家族構成によって納税額が変わる
- 給与収入400万円 単身世帯
・・・42,100円 - 給与収入400万円 単身世帯 配偶者あり
・・・33,800円
扶養しているお子さんがいるとさらに少なくなります。
限度額までなら何カ所でも選べる
例えば、限度額3万円なら
- 1万円ずつ3カ所
- 5千円ずつ6カ所
ということもできます。
控除申請は2種類
ワンストップ特例制度
確定申告が不要な給与取得者の方で、年間5つ以内の自治体に寄附する方のみが使える制度です。
確定申告
確定申告が必要な方、年間6つ以上の自治体に寄附する方の方法です。
給与所得者であっても、医療費控除や住宅ローン控除などで税金の控除・還付を受ける方は、それも含めてまとめて確定申告となります。
「ふるなび」の災害支援納税
今年も大雨の被害ででております。また地震についての災害支援も続いております。
ふるなびでは返礼品は受け取れませんが、ふるさと納税で災害支援ができます。支援ができて、来年の税金が安くなる。この制度もいいですね。
現在募集中のものをまとめます。
- 福島県桑折町 令和3年2月 福島県沖地震 災害支援
- 福島県田村市 令和3年2月 福島県沖地震 災害支援
- 宮城県岩沼市 令和3年2月 福島県沖地震 災害支援
- 福島県国見町 令和3年2月 福島県沖地震 災害支援
- 神奈川県湯河原町 令和3年7月豪雨 災害支援
自然災害は近年多くなってきました。
ふるさと納税での支援もひとつの手段になりそうです。